子どもが幼稚園や小学校にあがって少し時間に余裕ができると
「パートをはじめたいな～」
と考える子育て主婦さんも多いのではないでしょうか？
子育てを優先しながらも、近所の職場で家計の手助けになるくらいの収入があれば嬉しいですよね。
とはいえ、子持ちは子どもの急な体調不良のお呼び出しや、働ける時間の短さから
「なかなか採用されない・・・」
なんていう悩みはよく耳にします。
そこで、今回は子持ち主婦がパートに受かるためのコツや抑えておきたい面接のポイントをご紹介します。
また、在宅ワークで一児の母をしている私が、子持ち主婦におすすめしたい在宅での働き方についてもご紹介するので多くのママさんのお役に立てれば嬉しいです。
私はライター歴3年の一児の母です◎
在宅ワークの魅力やお金の悩みを抱えるママさんのお役に立てればと思って情報発信をしています。
目次
子持ち主婦にパートが難しいのはなぜ？
子持ち主婦にはパートが難しいといわれている理由を探ってみました。
【子持ち主婦にパートが難しい理由】
- 勤務時間におけるシフトの融通がききにくい
- 子ども優先で休みがちになりやすい
ということから、子持ち主婦にとってパート採用がなかなか決まらないというのがリアルです。
もちろん、そんな中でも子育て経験が必要とされる職場や、子持ちであることへの理解がある企業もありますが迷惑をかけてしまうことも多いですよね。
そこで、さらに詳しく上記２つの「子持ち主婦にパートが難しい理由」を解説していきます。
勤務時間におけるシフトの融通が効きにくい
子持ち主婦がパートが難しい最大の要因は勤務時間です。
「子どもの幼稚園や学校に行っている間のみの勤務を希望」や、「夏休みなどの長期休暇は働けない」といったこともあるでしょう。
当然、シフトの融通が効く人が同時に面接にくれば、子持ちである私たちは不利になってしまいます。
勤務時間以外のスキル面や好印象など、よほどのことがない限りは採用が難しいかもしれないですよね。
子ども優先で休みがちになりやすい
子育てはイレギュラーが発生しやすいですよね。
子どもが体調不良になってお迎えの連絡が入ったり、行事や面談があったりと急な休みが必要になることが多々あります。
そのたびに職場に迷惑をかけてしまい、他の従業員に対して気まずい思いをすることがあるかもしれません。
シフトを代わってもらうことが続いてしまうことで、申し訳なさから気疲れてしまうママさんもいますよね。
子持ち主婦でもパート面接で採用される人の特徴
勤務時間や子ども優先の点からパート採用が難しいと言われる子持ち主婦ですが、子持ちでもパート面接で採用される人とはどのような特徴の人であるかをまとめました。
- 印象がよく、コミュニケーション能力に長けてる人
- 土・日・祝日も働けるなど、融通が効く人
- 特別なスキルや資格を持っている人
なかなかパート面接がうまくいかないことで悩んでいるママさんは、下記の詳細を参考にしてみてくださいね。
印象が良く、コミュニケーション能力に長けている人
面接での印象が良いと、勤務条件よりも優先されて人柄で採用される職場もあります。
明るい笑顔でコミュニケーションを上手くとれる人は、接客や営業、職場という組織の中で連携して働けることが多いからです。
職場の雰囲気を活気づけるような方は、面接時にとても良い印象が持たれることでしょう◎
土日・祝日も働けるなど、融通がきく人
職場環境によっては、仕事のスキルよりも勤務日数や時間などの融通がきく人が求められることもあります。
スタッフが不足しがちな曜日や時間に入れるパートさんは、重宝されるでしょう。
特にアパレル・飲食・商業施設の店舗などは、土日・祝日が忙しいので、休日に入れるパートを求めている場合がほとんどです。
そのため、土日や祝日にお子さんをパパや祖父母に見てもらえるのであれば、面接時に良いアピールになりますよ◎
幼稚園や小学校の長期休み期間には、預かり保育や学童を利用できたら良いですね♪
特別なスキルや資格を持っている人
保育や看護、介護などの専門的なスキルや資格を持っている人は、その業界のパートであるととても有利です。
持っているスキルや資格を活かしてパートをするのであれば、求人サイトも職業を絞った専門サイトで見つかりやすいし、未経験者よりも有資格者や経験者は求められますよね。
そのため、興味のある分野のスキルや資格を取得してパートを始めるのも一つの手です。
スキルや経験を積極的にアピールしていきましょう！
子持ち主婦でもパート採用されるための３つのコツ
子持ち主婦でもパートで採用されるためには、３つのコツがあります。
- 勤務時間の融通がきくように工夫する
- 職場環境にあった雰囲気で面接に行く
- スキルや資格を取得しておく
1つずつ解説していきます。
①．勤務時間の融通がきくように工夫する
子持ち主婦にとっては、限られた時間でしか働けなかったりしますが、企業としては人手が不足している曜日や時間に働いてくれる人を求めますよね。
土日、祝日や子どもの長期休暇の時期に働ける人は採用されやすいです。
できるだけ夫や祖父母などの親族に見てもらえるように相談しておき、面接時に融通がきくことをアピールをすると良いでしょう◎
②．職場環境にあった雰囲気で面接にいく
職場によっては髪型やネイルが厳しい場所もあります。
そいった職場では、職場環境に合わせて清潔感や雰囲気を意識すると印象もよくなります。
第一印象はとても大事なので、できるだけ職場が求める人材に近づけるように身なりを整えて面接に行きましょう◎
接客や営業などで働く場合は特に、明るい笑顔も忘れずに・・・^^♪
③．スキルや資格を取得しておく
スキルや資格をもっていると、その業界でのパート採用はかなり有利です。
昨今では短期間で資格が取れるサイトも数多くあるので、自分が興味のある分野に挑戦して取得するのもおすすめです！
仕事をしてないうちに始めれば、たった数ヶ月で取得できる専門職の資格もたくさんありますよ◎
また、事務のパートでは簡単なパソコンの操作（WordやExcel）などのスキルやビジネスマナーが必須になる場合があるので、事前に学んでおくと良いでしょう。
子持ち主婦には在宅ワークがおすすめ！
この記事では、子持ち主婦がパートで採用されるコツなどを紹介してきました。
フリーランスで在宅ワークを始めて3年になる子持ち主婦である私は、ママさんたちには在宅で仕事をするのがおすすめであると思っています！
ここからは、子持ち主婦が在宅ワークがおすすめの理由を解説していきます。
- 自分のペースで働ける
- 家事や育児が優先できる
- 職場や家族に気を遣わなくて済む
自分のペースで働ける
在宅ワークの最大のメリットは、自分のスケジュールに合わせて作業ができるということです。
通勤時間もないので、朝の忙しい身支度もせずに済みます。
働く時間や場所に縛りがないことで、好きな時間に好きな場所で作業が出来るのでストレスフリーです♪
ネイルや髪型も自由におしゃれも楽しめるのも正直嬉しいですし、すっぴんにジャージでお菓子をつまみながら働けちゃう・・・笑
家事や育児を優先できる
子どもの学校行事や、体調不良の急なお迎えなどのイレギュラーにもすぐに対応できます。
家事や育児の両立ができて、家族との時間を大切にできるのはとてもメリットですよね◎
急な雨でも在宅ワークなら、洗濯ものをすぐにしまえるのが地味に助かっています♡
職場や家族に気を遣わなくて済む
子どもの行事や体調、長期休みによって勤務時間の面で職場に迷惑をかけてしまうことや子どもの預け先を探さなくて済むのも在宅ワークの魅力。
人に気を遣わずに済み、ママ自身が気疲れすることや人間関係に悩むなんてこともありません♪
子持ち主婦でもパートや在宅で収入を得ていこう
今回は、子持ち主婦がパートで働くことが難しいと言われる原因や、採用されるためのコツ、ママさんにおすすめしたい在宅ワークについて紹介しました。
自分に合った働き方が見つかるといいですね♪
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